Salesforce導入支援の経験を活かし、宮崎からフルリモートで参画!新規事業立ち上げフェーズの魅力とは|社員インタビュー

ソファーに座る3人の男性
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サースプラスカンパニー 採用担当の岩本です。
中途入社社員に転職のきっかけや入社後の経験を聞いていくインタビューシリーズ。今回は、Salesforceコンサルタントとして入社し、案件以外にも営業支援や採用など幅広く活躍しているMasudaさんに話を聞きました。

窓際に立つ眼鏡をかけた男性

Masuda
東京のIT企業で15年にわたりWebシステムの開発に従事したのち、地元宮崎にUターン。80社以上のSalesforce導入支援をリードしてきた。サースプラスではコンサルタントとしてさまざまな案件に入りながら、教育・営業・採用とビジネスサイドの領域でも知見を活かしている。

株式会社メンバーズ サースプラスカンパニーでは、Salesforceエンジニア・Salesforceコンサルタント・MAコンサルタントとして一緒に働いてくれる方を募集しています。

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目次

Salesforceパートナーとして幅広い経験を積んできた

―これまでのキャリアや、前職での仕事内容を教えてください。

大学卒業後に就職したソフトウェア開発会社では、インターネットプロバイダの仕事に約10年間携わり、会員向けのWebサービスや課金のシステムをアジャイルで開発。保守・運用まで手がけていました。

その後、転職し大手SIerのパートナー企業として、業務系や金融系、教育系など、幅広い業界のクライアントのシステム開発に従事していましたが、2011年に東日本大震災を経験。子供の誕生や両親の病気などをきっかけに、地元の宮崎にUターンで戻ってきました。

地元で転職した企業ではSalesforceの新規事業立ち上げに携わり、Salesforceパートナーとして開発チームをつくるところから手がけました。もともとクラウドに興味があり、Salesforceの可能性をすごく感じていたんです。ゼロからフルスクラッチでつくるより、できたものをうまく組み合わせて、ニーズをしっかりつかんで問題解決するほうがお客さんにも喜んでいただけると思っています。実際に事業としてさまざまなお客さんのSalesforce導入支援を手がける中で、その点では非常に手ごたえを感じました。立ち上げ後は全国各地にパートナーのネットワークを作り、プリセールスから構築支援やサポートまで、幅広い業務を経験することができました。

転職を考えたきっかけは、リモートワークが普及したから

―転職を考えたきっかけを教えてください

そもそも前職への入社のきっかけは、さまざまな事情でやむを得ず地元へUターンしたことでした。当時は今のようにリモートワークが普及しておらず、地元に戻れば地元の企業に就職するという選択肢が当たり前でしたし、それ以外は考えつきもしなかったんです。それが、新型コロナウイルスの影響で、世の中のほとんどのIT企業ではリモートワークが当たり前になりました。

リモートワークができるなら、もう一度東京の会社で、もっと大きな仕事に挑戦できるんじゃないか…?と、あるときふと思ったんです。前職では中小企業向けのSalesforce導入や運用の支援をしていましたが、中小のクライアントの案件はたくさん数をこなさなければならず、同時並行でいくつものお客さんのことを考えながら、非常に多忙で余裕のない毎日でした。そんな中で、もっと大きいクライアントに対してじっくり腰を据えて支援に取り組みたい、という気持ちが大きくなっていきました。

新規事業フェーズとリモートに魅力を感じて入社

―サースプラスカンパニーに入社を決めたのはなぜですか。

「フルリモートで勤務することができ、東京の大きな案件にチャレンジできる」ことを条件に転職活動をしていましたが、コロナ禍であっても、「フルリモート」で勤務できる企業は意外にもなかなかなかったんですよね。やはり、週に1日、月に何日など、一定の頻度で出社することがマストになっている企業がほとんどでした。宮崎から大手企業などの案件に参画できる求人を探すのは、非常に苦労しました。

そんな中、たまたま見ていた求人サイトで、フルリモートで東京のクライアントの案件に携わることができる、というサースプラスカンパニーの求人を見つけたのですぐに応募したんです。

求人を読んでいくと、母体である株式会社メンバーズは上場しているのですが、サースプラスカンパニーは新規事業立ち上げフェーズでさまざまな挑戦ができそうだと感じました。
前職でSalesforceに関する新規事業立ち上げをした経験も生かせますし、できあがった環境というよりこれからつくりあげていくフェーズというところに魅力を感じました。

案件から教育、営業、採用までできることはなんでもやりたい

―現在の仕事内容を教えてください

立ち上げフェーズということで、現在はかなり幅広い業務に携わっていますね。
案件では、大手不動産会社様のプロジェクトに参画し、物件のオーナー様に向けて報告書などをメール配信する仕組みをKintoneを使って作りました。物件にお客さんを案内した件数や、HPのアクセス数、問い合わせの件数、営業の近況などを定期的に報告するのですが、もともとはアナログな運用をしていたものをクラウドサービスを使ってリプレイスしています。

また、ビジネスプラットフォームを提供している企業様のプロジェクトではPardotの運用支援をしています。こちらでは若手社員のサポートをしながら、シナリオの作成から、メールのライティング、スコアリングの見直しといったものを一緒に進めています。

営業や採用といったバックオフィスの業務にも携わっています。
カンパニー社長の藤井が新規案件のヒアリングをする際に同席して、要件を聞いたり、提案資料の作成も行います。採用回りではカジュアル面談や面接にも入っていますし、資格取得のための資料作成なども行いましたね。

どれかに集中したいという気持ちもなくはないですが(笑)、正直、今そのフェーズじゃないのでできることはなんでもやろうという気持ちでいます。将来的には、よりいい人を採用して、採用した人がより活躍できるように教育体制をつくって…といった組織づくりにも挑戦していきたいですね。

3人で並んで座る男性
案件に参画してクライアントの支援をする傍ら、若手社員の教育や営業、採用などさまざまな業務に携わっている。

大手企業の支援は、より質の高いアウトプットが求められる

―現在の仕事のどのような点にやりがいを感じますか?

前職では中小企業向けにSalesforceの導入支援などをしていたのですが、サースプラスカンパニーでは案件規模が全然違い、ネームバリューのあるクライアントに対して大きな仕事ができます。その点はやはり、やりがいがありますね。より責任の大きな仕事ができますし、テレビCMや街中で広告を目にする企業の案件など、多くの人の目に触れる案件に挑戦することができています。

大手企業と中小企業では案件の規模だけでなく、やり方もだいぶ違うんですよ。大手企業はクライアントのITリテラシーも高く、より高い品質のものが求められます。実際に扱うデータ量も規模が全然違いますね。当然、アウトプットの質も高いものが求められます。そこが大変でもありますが、面白いなと感じているところでもあります。

お客さんに寄り添って支援できる人が向いている

―どのような人がサースプラスに合っていると感じますか?

プライム案件が多く、長期支援を前提としていますので、お客さんにしっかり寄り添って支援することができる人が向いています。ただ言われたものをそのとおりにつくって終わり…ではダメなんですよね。お客さんが何を求めているのか、裏にある背景も汲み取ったうえで、別のやり方を提案したほうがお客さんの求めていることが実現できることだって多々ありますから。

製品の使い方などについてお客さん側に立って教えることも多いですし、そのぶん自分の知識も常にアップデートしていかないといけないです。結果、幅広いスキルを求められることになりますので、いろんなことに幅広く挑戦したいと思える人が活躍できると思いますね。

仕事の幅、スキルの幅を広げるチャンスがある環境

―サースプラスの魅力ってどんなところですか?

かなり幅広くいろいろなスキルを身に着けるチャンスがある環境だと思います。Salesforceの様々な製品を扱っていますし、ほかのSaaS製品も扱っていますから、これまでひとつの製品しか使ったことがない方が、仕事の幅を広げるにはとてもよい環境だと思います。

メンバーズ自体がもともとデジタルマーケティングの会社なので、よりマーケ志向に沿った仕事ができると思います。ほかのデベロッパーとは違うジャンルの仕事ができますね。

プライム案件でお客さんと直接やり取りしながら要件を詰めることも多く、これまで二次請け、三次請けの企業で働いてきた方はそういった意味でも経験の幅を広げることができると思います。

また、私にとってはフルリモートで働けるのがありがたいところです。今は東京にいても、地元に戻ってフルリモートで働きたい人もいるのではないでしょうか?これまでは仕事に合わせて住む場所を選んできた方も、好きな仕事をしつつ好きな場所で働くことが選べる時代になったので、そういった選択をしてみるのもいいのではないでしょうか。

インタビュアーより

案件での活躍だけでなく、営業、採用、教育とかなり幅広い活躍をしているMasudaさん。立ち上げフェーズなのでやりたい方には案件以外にもいろいろな業務のチャンスがありますが、案件に集中したい方はもちろんそれもOKなのでご安心ください。Masudaさんは多忙な中、カジュアル面談や面接もしているので、求人にご応募いただく方はリモートで話す機会があるかもしれません。

株式会社メンバーズ サースプラスカンパニーでは、Salesforceエンジニア・Salesforceコンサルタント・MAコンサルタントとして一緒に働いてくれる方を募集しています。

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