サースプラスカンパニー 採用担当の本間です。
カンパニー内で活躍する社員の情報をお届けするインタビューシリーズ。
今回はSalesforceエンジニアとして入社し、現在はPMも担う中途入社のFujinumaさんにお話を聞きました。
Fujinuma
前職では、海外企業や現地キャリア向けのネットワークサポート業務を担当。傍ら、独学でSalesforce知識を習得し、2019年から個人事業でSalesforceの構築・運用支援や管理者業務に従事。
2022年に福岡に移住。現在は、首都圏に拠点を置くカード・クレジット事業を展開する金融系グループ企業へ、リモートで支援をおこなっている。
株式会社メンバーズ サースプラスカンパニーでは、Salesforceエンジニア・Salesforceコンサルタント・MAコンサルタントとして一緒に働いてくれる方を募集しています。
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きっかけはお手伝い?!未経験からのSalesforce挑戦で、新たなキャリアの幕開け
ーこれまでのキャリアと仕事内容を教えてください
とにかく活きた英語を身に着けたくて、大学を退学して行ったワーキングホリデー先のカナダで働いたのが最初です。
カナダではスキーリゾートとホテルで働いて、その後はニュージーランドでも2年ほど営業職も経験しました。
帰国して入社した前職では、日本国内から海外企業や現地キャリアに向けてネットワークサポートを行っていました。
海外とのやり取りが主になるので、勤務は夜勤で週3日。副業にも寛容な会社だったため、持っている船舶免許を活かして船の操縦の仕事を手伝ったり、自分でECサイトを作ったり、いろんなことに挑戦していましたね。
Salesforceに関わることになったのは、手伝っていた運航会社がSales CloudとService Cloudを導入していて、「管理者業務を行っている社員が辞めてしまうから手伝ってくれないか?」が、きっかけでした。
最初は、Salesforceの「セ」の字も知らなかったので不安だったんですけど、担当してくれていたセールスフォース・ジャパンの営業の方がすごく親身になって対応してくれて、やり方も丁寧に教えてくれたりして。
そのうち、他のSalesforce導入の案件なども紹介してくださって、従業員数20名以下の小さな会社が中心でしたが様々な業態に向けた支援を経験することができました。
あらゆるビジネスに合わせてカスタマイズができるSalesforceの柔軟性や、互換性に優れている点がすごく魅力的でもっといろいろな経験をしてみたいと思うようになっていきました。
Salesforceプロフェッショナルたちと働く!個人事業主から会社員へ
ー転職を考えたきっかけを教えてください
1番のきっかけは、以前から地方移住を考えていて、その場所を福岡に決めたことです。
福岡ではネットワークサポートの仕事を続けることはできなかったため、やりがいや面白さをすごく感じていたSalesforceを、今後のキャリアの主軸とすることを決めました。
個人事業主として1人でやり続ける選択肢もありました。
でも、より大きなクライアントに対する支援をすることや、Salesforceのプロフェッショナルたちといっしょに働くことで、自分の専門性を上げていきたいという思いが強くなり、企業へ転職することを決めました。
本業も副業も。自分らしく働ける環境が決め手に
ーサースプラスに転職した理由を教えてください
当時、福岡に移住したタイミングだったので、「Salesforce 福岡」でネット検索をかけて、出てきた1つがサースプラスカンパニーでした。
同時並行でいくつか応募して内定もいただいたのですが、面接の雰囲気が一番良かったのが最終的な決め手になりました。
他の企業に対してネガティブな印象があった訳ではなかったんですけど、サースプラスの面接はザ・面接って感じではなくて、自然体でいろいろ話をすることができました。
カンパニー社長をはじめとして面接のときに感じたあったかい雰囲気は、入社してからも変わらず、自分の感覚を信じてよかったと思いましたね。
あとは、副業推奨という環境にも魅力を感じました。これまで自分で事業をしており、そこで得られる経験や学びも多かったので、可能な範囲で続けたいなと思っていました。
他の企業も副業OKとしているところはあったのですが、結構厳しめの規定があるケースも多かったので、現実的にやるイメージはちょっと持てなかったですね(苦笑)。
PM、Visualforce…新しい挑戦が成長に繋がっていく
ー現在の仕事内容と、やりがいを感じる点を教えてください
金融機関のローン申込をオンライン上で完結できるシステムのリニューアルに関わっています。
最終的にはSalesforceに埋め込んでいくシステムのフロント側の構築や改修を行っています。具体的には、フォーム・メニュー作成、審査システムを組み込むためのAPI連携などですね。
最初は1人で案件に入り、お客様との要件定義などから携わり、構築も行いました。
現在は、僕以外の案件に入るサースプラスメンバーが増えてきたので、自分も引き続き手を動かしながら、プロジェクトマネージャー的な立場でも動いています。
サースプラスの案件は、ただシステムやツールの支援をするのではなく、それを通して課題解決やビジネスの成長に寄与することを目指しているので、クライアントにかなり入り込んで理解をする必要があります。
金融業界は、特有の言葉や仕組みなどがあり難しい点も多いのですが、全体像を理解しにいくことで、自身の視野が広がったり、視座が上がることは成長に繋がっていますね。
また、このシステムは最終的にVisualforceに埋め込んでいくんですけど、これまで経験したことがない業務になるので、新しい挑戦ができることも大きなやりがいです。
地味な作業も大切なステップ!
ー現在の仕事のどのような点が大変ですか?
実は、Excelを使った細かな作業なんかも、結構多いんですよね。
肝となる大事なステップなんですけど、正直地味な作業が続くので(笑)
日々、集中力・忍耐力がいるので、そこは大変なところですね。
信頼と自由度がある環境だからこそ、主体性と責任感が重要に
ーどのような人がサースプラスに合っていると感じますか?
向上心のある人や、能動的な人ですかね。
カンパニー社長の藤井をはじめとして、信じてまずは任せてくれる人たちが多いので、自分で考えて動けるかはとても大事だと思います。
困ったときは気軽に相談できたり、アドバイスをもらえる環境なので、自ら動けるかが重要かなと。
自由度高く仕事を任せてもらえる環境が僕にはすごく合ってるんですけど、その分結果を残さないといけないとも思うので、責任感の強さも必要だと思います。
未整備な部分があるからこそ、チャレンジができる
良い意味で、いろいろ『かっちり決まっていないところ』がいいですね。
サースプラスカンパニーは、今年の4月に4期目を迎えるのですが、まだまだ未整備な部分も多いのが正直なところです。
続々と新しい仲間が増えているので、「そろそろ、これ整備しなきゃね…」みたいなことも、しばしば(笑)
だからこそこれからいいものを作っていこう!という雰囲気があって、いろんなことにみんな積極的に参加しているので、良い刺激を受けられるのも魅力に感じています。
インタビュアーより
クライアント支援のみならず、日々の組織運営にも積極的に参加してくれるFujinumaさん。
サースプラスカンパニーは、エンジニアやコンサルタントとしてのキャリアアップはもちろん、希望があればサービス作りや事業運営に携わっていただくことも可能です。
まだまだ発展途上の組織をいっしょに作ってくれる仲間を募集中ですので、興味のある方はぜひご応募ください。
株式会社メンバーズ サースプラスカンパニーでは、Salesforceエンジニア・Salesforceコンサルタント・MAコンサルタントとして一緒に働いてくれる方を募集しています。
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